现在的日本年轻人比起追求新鲜更加喜欢怀旧?

  ネオマーケティングは7月、「若者の消費トレンドに関する調査」の結果を発表した。対象は18歳から29歳の男女1000人で、同社が運営するアンケートサイトで回答を集めた。

  Neo Marketing在7月发表了对“年轻人消费趋势相关调查”的结果。18岁到29岁之间的男女共1000人在该公司运营的问卷网站上给出了自己的回答。

  純喫茶や昭和居酒屋など、レトロなサービスの人気も高い

  昭和咖啡店和居酒屋等怀旧服务人气也高

  「アナログ的な要素のある商品・サービスを使ってみたいか」という質問には、全体の64%が「使ってみたい」と答えた。SNSの投稿をする人としない人に分けて見ると、投稿する人で「使ってみたい」75.3%、しない人は58.3%と、投稿者のほうがアナログな商品・サービスへの関心が高いと判明した。

  当问到“是否想使用数字化之前的商品或服务?”时,有64%人回答“想”。以是否使用SNS为标准区分开来看,使用SNS的人中有75.3%回复“想使用”,不使用的人中有58.3%回复“想使用”,可以明确看出使用SNS的人对这类商品和服务更加感兴趣。

  

  「使ってみたい」と答えた640人を対象に、これから使いたい商品・サービスを聞くと、1位「手帳」、2位「手書きの手紙」、3位「着物・浴衣」と、文字を書く商品が上位に挙がった。いずれの商品でも「使いたい」と思った理由の5位以内に「プロセスが楽しいから」が入っているほか、「手書きの手紙」では「温かみがあるから」という理由が圧倒的に多い結果になった。手書きの文字に温かみを感じる若者が多いようだ。

  对回答“想使用”的640人为对象,我们进一步询问了他们今后想使用的商品和服务,位列第一的是“笔记本”,第二是“手写信纸”,第三是“和服、浴衣”,书写用品占据了榜单前列。而不论哪样商品,在前五项想使用的理由中,除了“这个过程很有趣”之外,“因为手写信纸包含着温暖”这样的理由也压倒性的多。看来因为手写文字而感受到温暖的年轻人不在少数。

  また、純喫茶や昭和居酒屋・食堂の人気も高く、双方とも、利用してみたいアナログ的サービスの1位・2位にランクインした。

  另外,昭和风的咖啡店或是居酒屋、食堂的人气也很高,无论是否使用SNS,这两项都位列想要体验的服务的1、2位。

  行きたい街にも変化が表れている。関東在住の413人に、「浅草・蔵前」「神田」などの街に「どのくらい行きたいか」聞くと、浅草・蔵前が1位(69.7%)、鎌倉が2位(69%)、3位が新宿(56.9%)となった。調査を発表したネオマーケティングは「レトロで日本情緒が残る街が上位になった」と分析している。

  年轻人想去逛一逛的街道也发生了变化。我们对住在关东的413人询问“对浅草藏前、神田这样的街道是否有兴趣?”,结果年轻人最想去的街道是浅草藏前(69.7%),第二是镰仓(69%),第三是新宿(56.9%)。发表调查结果之后Neo Marketing这样分析:“保留有怀旧老日本风味的街道位列了上位。”

  

  SNS投稿者は特に「エモい」体験を求める傾向

  SNS使用者尤其倾向于追求能触动内心的体验

  今後積極的にお金を使いたいものを聞くと、ライブイベントや旅行などの「思い出に残る体験」「感動的な体験」が1位、2位になった。SNSの投稿をする人に限るとその支持率はそれぞれ53.2%、41.4%と約半数に上り、また、3位にも「絶景を見る体験」がランクインした。若者全体の傾向としてエモーショナルな体験への欲求が高いが、特にSNS投稿者はその傾向が強いと分かる。

  询问今后最积极想要消费的物品,演唱会、旅游等“能够留存回忆的体验”“感动的经历”位列1、2位。只统计SNS使用者的话,支持率分别是53.2%、41.4%,达到了约半数。而第3位是“欣赏绝佳景色的经历”。由此看出,全体年轻人倾向于追求能触动内心体验的要求非常强烈,尤其是SNS使用者的这种倾向非常明显。

  調査の結果を受け、流通コンサルタントの坂口孝則さんはプレスリリース中で「『純喫茶』や『昭和居酒屋』など、親世代が楽しんだ空間を、その子供世代が新たな遊び先として 再発見したのは面白い事象です。 彼らは物心ついたころから、横ばいか右肩下がりの時代に生きているため、昔ほど輝いて見え、アナログ時代のほうがむしろ良かったように感じるのです」との見解を述べた。

  收到调查结果后,流通顾问坂口孝则先生在公告中论述了如下见解:“昭和式的咖啡店、居酒屋等父辈(1950~1970年)喜好的场所能够被下一代作为新的游玩场所再度发掘,这是个有趣的现象。他们因为自懂事起就在这个经济停滞社会不景气的时代生存,所以看到昔日的光辉景象,或许会觉得过去的时代比现在要更好。”

  

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